乳がんをもっと知るための
Pink Ribon forum in kurumeが、サンライフ久留米で5月10日にありました。
第1部
基調講演
「あなたとあなたの愛する人を乳がんから守るために」と題して
講師 松田 壽美子様(NPO法人J.POSH副理事長)が講演されました。
J.POSHの始まりは、松田様のお友達が、お姉さんを、乳がんで49歳の若さで亡くされ、ご自分が、医師でありながら、たった一人の姉さえ救えなかったと、自責の念に駆られ落ち込んでおられるのを見て、検診さえしていれば、助かったのでは、という思いを実行に移すべく、お仲間6人で乳がん検診の啓発に取り組んでいらっしゃいます。
J.POSH(Japan Pink-ribbon of Smile and Happiness)運動は‥
乳がんは、早期に発見・治療すれば、「ほとんどが治るがん」。恐れる必要はありません。
「受けよう マンモグラフィー検診。乳がん早期発見で 笑顔の暮らし。」を合言葉に
乳がんに対する正しい知識を持ち、乳がんの早期発見・専門家による診断と治療を通して、
全ての女性が、素敵な笑顔で幸せに‥の願いを込めた乳がん啓発のためのボランティア運動です。
Pink-ribbon(ピンクリボン)は‥
アメリカの乳がんで亡くなった患者の家族が作ったリボンからスタートした、乳がんの啓発運動のシンボルマークであり、乳がんに対する理解と支援のシンボルです。
第2部
フォーラム(各団体の現状・取り組みについて)
◎NPO法人ハッピマンマ
◎NPO法人ピンクリボン長崎
◎むすぼうや!ピンクリボン
各団体が行政とともに運動を実践されている話や、今後の取り組みを熱心に話され、
毎年検診を欠かさない私ですが、それを更に周りの人にも検診を促す努力をしなければ
いけないなーと思いました。
Nakahara write by
コメント