昨日・本日と開催された地域SNS全国フォーラム…
2日に渡り、大変な盛会となり無事終了っ!!
当方は、初日しか参加できなかったが…
SNSというネットコミュニケーションツールの
まだまだ秘めた可能性を感じさせられた次第。。
東京大学教授田中 秀幸講師による
「地域SNSの特徴とこれからの地域社会」と題した
基調講演は、アンケートから知る地域としての
繋がり方の特性とそれを生かしていくための…
さまざまな繋がり方として、主体と環境の関係..
環境は変えることは難しいが、主体となる自分は
変えることができる。。それが”戦略”なのである!
という点に、惹かれた次第..
限られた時間の中で、熱く語る田中先生のお姿は
聴講者の意気を挙げるものとなったようで、
質問やアンケートへのご意見も反応が大きかった☆
2日目の分科会で講師を勤められるお三方・・
◆分科会1)地域SNSの運営と盛り上げ方について
・国際大学講師/主任研究員 庄司 昌彦 講師
◆分科会2)災害時の地域SNSの活用について
・インフォミーム株式会社代表 和崎 宏 講師
◆ITを活用した地域商品のPRについて
・青森県八戸市介護保険課課長 日山 克之 講師
それぞれ、個性豊かな講師陣・・
15分ずつの分科会における内容告知と共に…
ご自身の立場から語られるSNSへの熱い思いと
活用法の触りを語られる。。
休憩を挟み、田中教授コーディネーターによる
お三方とのパネルディスカッション..
○災害時の地域SNS
(村次ぎという古の知恵に習う実体験)
○他人目線に訴え、結果転がるSNS..
○おしゃべりなSNSであることは重要!
○地域SNSに元々存在している要素
(イベントや体験・おせっかいさんの存在)
○敷居の高い地域性や自治体に入る手段
(ボランティアなどのしくみづくり)
○地域経済の活性化へ繋げることの可能性
(物流のある部分が加味されれば可能だろう
地元が気がつかない売り方をしてくれる)
○高齢化するSNS
(若人にどう興味を持ってもらうか?)
以上、自身の中に残ったことを羅列してみた・・^^;
夜の交流会も大変な盛り上がりを見せたが…
個々に交わす方もそれぞれに熱い思いをお持ちで、
圧倒されてしまった!^^;皆さん、すごいっ!!
当方自身、地域SNSに関わり4年が経過..
おこがましくも人と人を繋げる何かを起こしたくて、
このClover portを立ち上げた次第だが、その始まりに
地域SNS「ちっごねっと」の会員となり、その後の
交流を通し、多く仕事への幅のみならず公私共に
多く縁を広げさせて頂くことができた!
その実体験は、大きなモノであると実感の限りである。。
現在は、今年初夏に国内初のSNS統合という
過程を経たSNS「わいわいちっご」なのであるが・・・
当初の違和感も少しずつ和らぎ、お互いの歩み寄りも
見せ始めているとは感じているものの、、
まだ今ひとつ乗りきれていない部分もあるかなぁ?
地域にあるからこそ、共に提供し合えるものがある筈!
地域にあるからこそ、手を携える力を出せる筈!
地域だからこそ、或いは隣接の地域SNSとも
繋がる縁を見出せる可能性がある筈!
本日の分科会への参加が叶わず、残念に思った次第..
けれども、昨日のフォーラムへ参加できたことは、
大変有意義であったことだと感じている..
でも、これはあくまで個人的思いであり、やはり
運営側も含め会員全員が共感を得ることのできる
一体化したSNSとなることを望みたいところである..
交流会では、我々「わいわいちっごメンバー」である・・
C・M・C筑後ミュージカルカンパニー所属の
あっこさんとシムシさんによるミュージカルの一部や歌も
ご披露頂き、サイコ~の時を頂いた次第なり。。
以下は、交流会の料理だが、これも県の地域活性の為の事業計画の1つ
《九州ちくごげんき計画》おける研究会から生まれた料理達である..
素朴ながらも素材にこだわった1品1品がちっごの味を引き出していた☆☆
福岡地主催運営の福岡県広域地域振興課の皆さん・・
ご協力ボランティアスタッフの皆さん・・お世話になり、、
ありがとうございました。そして、お疲れさまでしたm(__)m
コメント
>kyon2さん
はい!盛り上がりました(^_-)
生かしていかねば意味がないですねっ☆
大変な盛り上がりの様子
しっかりと感じさせていただきました(^^♪
地域SNSの特性を生かした今後の展開が
この日を境に盛り上がっていくことを願っています
お疲れ様でした