SOHOスタイルちゅうもんを考える..

本日は、SOHOスタイルについてのセミナーを受講してきた..
SOHOとは、[Small Office Home Office ]の頭文字を取って出来た言葉..
一般的には在宅でパソコンを使って仕事を行うスタイル..

【SOHOのメリット】
●自宅で仕事が出来る(出社不要)
●自分のペースで仕事をする
●全国どこででも仕事する
●年齢制限がなし,定年なし
【SOHOのデメリット】
●全て自分自身で行なう必然性
●全て自己責任で行なう必然性

まぁ~こういったとこだろうか..
ただ、この根底にあるものは‥あくまでパソコンが必須なのである。
本日のセミナー内容とて、そうであり‥
いわゆるSOHOはパソコンなしではムリっ!という概念に至ってしまうのである。

これだけパソコンが普及し‥
実際このようなSNSに至るまでのパソ通時代からの歴史を経て
ネットワークという広がりから生まれた所の現実。
それは必然的に当然のスタイルとなるのだろうと考える。

…だが‥そう‥あくまでそうなのであるが…
敢えて・・anego的には、自分自身フリーランスでの仕事に就いた時から
SOHOというその固定付けられた概念の中に置かれることを嫌った!
といっても過言ではない程に、SOHOという言葉に反発をした..
無論、仕事においてはパソコンは必需品ツールであり、
それを元に生業としていくことを選択しているのだから、
周囲に言わせれば当然SOHOなのである。

まっ、そこらは最近に至っては観念することにしているのだが…(苦笑)
ただ、anego論で言わせれば~~
SOHOいわゆる単純に日本語に直せば、在宅ワークもっとくずせば内職なのである!
内職が事業に至り、自営業者という形式というものではないのか?と思う。
元を正せば、在宅にあって仕事をするのは‥何もパソコンワーカーばかりではない筈なのである。

無論、仕事の受注や事務連絡等にメールやインターネットを使ったりすることはあっても
仕事自体がパソコンを使うものに限る訳ではないのである。
SOHOという位置づけからSOHO説を論じるに当たり、
「パソコンを勉強しなければSOHOスタイルで仕事ができないのだっ!」
という概念を突き崩したいというのが、anegoの思いなのである。
パソコンが得意な人ばかりではない筈っ!
パソコンよりもっと得意分野を活かせる人材..
それが最もなSOHOスタイルでの仕事のあり方に繋げられるような
そんな場をもっと増やしたいっ!
それが、Clover portとしての立ち上げの根底にあるのだということを
少しばかり力説させていただきたい!

言わば、もしパソコンがなければSOHOではないというなれば、
もっと適切な表現はないのだろうか?と思ってしまうanegoは、
やっぱり時代に逆行しているのだろうか?
でも…事実パソコンができて当たり前っ!
できなければ仕事がないっ!

というのであれば、
それは明らかにある意味差別や偏見に繋がるのではないだろうか?

コメント

  1. アバター画像 anego より:

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    かおるさん、コメントありがとうございますm(__)m
    [色:0000FF]内職[/色]は、家内工業の始まりと云われています。
    一般的な家内工業は、自宅で、家族やわずかな使用人により製品を小規模につくる工業の形態のことを云います。
    …ということは、内職も今風で言えば・・立派なSOHOスタイルだとanegoは思っています。

  2. アバター画像 かおるん より:

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    こんにちは(*^^*)/
    考え方、とらえ方の違いかもしれませんが・・・
    「Home Office」つまり「家にある事務所」であって、内職とはちょっと別かなあ、と私は考えています。
    事務所だから、パソコンが(できれば)あったほうがいい、ということなのでしょうね。