初耳な病名・・

以前から一度はちゃんと診て貰わねばと思ってはいたものの…
多忙さを理由に何とはなしにというよりも、
実は・・待つのが大っキライなanegoは
大きな病院というものにいきたくないを理由に？^^;^^;
知人友人の勧めにも応じず・・今の今まで・・長引かせていた(苦笑)
(あ・・とはいえ過去には何度か病院にも行ってはいるのだが・・
おざなりの診断で終わってしまい原因の特定もできないままでいた)

9月の予定していた市のPC講座などが未開講となり、ポッカリと時間ができてしまったっ！

てなわけで、痛みのある各所すべて診断して頂く為に…整形外科専門の大きな病院へ
いやはや、10:30に到着して新患受付から終了したのは・・既に15:00前という・・
覚悟はしていたものの・・ながぁ～～いながぁ～～い病院一色の1日となった
友人が好意で同行・・
実にありがたいことであったっが、申し訳ないことでもあった・・

でも、長時間待たされ長くて10分診察のこれまでとは異なり・・
とっても丁寧な診察であったっ！来てみてよかった！よっ！

さて…
首から腕から背中・・・腰・・・
足に至るまでしっかりとレントゲンっ！これも初のことっ！！
(わざわざ熊本まで名のあるクリニックまで行ったことがあるが、1番痛いとこはどこか？と聞かれ・・何箇所も答えるとその中で一番痛いとこしかレントゲン撮影はしない言われ、えっ全部1番なんだよぉ～～！と訴えることで、２箇所は撮って貰えたが・・結局職業病と年齢のせいにされて終わったという苦い経験あり・・)

そして…
意外や意外っ!?腰の骨はキレイっ！
腰椎に狭窄もなく・・疑われたヘルニアの存在は考えられないと言う..
但し、痛みが一番ひどいのは腰・・歩行が困難な場合もある・・
よって、これはMRIを次回予約・・

最近のひどい足の痛みについては・・
これはやはり長年疑いを持っていたへん平足から生じる・・
外反母趾と内反小趾が原因と診断..
アーチ型の靴底を使用するなどで痛み軽減ができるとのこと・・
後は、通販で購入したサポーターの話をするとそれも併用OKとのこと・・

腕は、想像通り使いすぎによる腱鞘炎・・(苦笑)

最後に、問題は・・首っ！
これは実に長い長い痛み歴史にある・・
整体すれども鍼すれども一時的なもので、一向改善されなかったのである..

医師の先ずはの質問・・
「肩こりは、かなり若い頃からあったでしょ？」・・
おっ鋭いっ！無論そうだと即答っ！
診断は、［胸郭出口症候群］といわれるものだとのこと・・
これは初っ診断！！
なで肩にはどうしても多い症例らしい・・
確かにanegoの肩は異常なほどのなで肩・・
しかも、anegoの場合は・・かなりひどいようだ・・
そして年齢と共に更に悪化を辿りそぅ~

レントゲンによる説明…
狭窄となり変形の見られる第５～７頸椎までがしっかり見えている(苦笑)
そして、医師曰く・・・
更にその下の骨までが映っているという珍しいほどの症例らしい・・
なで肩になぜ多いのかと言うと・・
肋骨が水平ではなくやや斜めに下がり気味で、鎖骨との隙間が狭いので、
神経や血管が圧迫されやすく、症状がでやすいとのことだが、
anegoの場合・・その鎖骨が相当下がっているらしく、
その為に見えるはずのない骨までが見えているのだということ・・

リュックや重い荷物を下げて歩くのは
、言語道断の行為とのこと・・(思い切り何年もやってんじゃん)

この胸郭を上げるための用具や枕も福岡の整形医師により
考案されたこともあったらしいが、
使いづらいという点からあまり推奨されていないという・・
…で、かといって手術となると、あまり良い結果が得られてはいないという・・

じゃ、どうすればいいのか？ということになるのだが、、

もぅ単純に胸郭を上げるための運動などにより物理対処するしかないようだ・・
でもって・・
整形外科では整体とかカイロはあまり首辺りには推奨はしないらしいのだが・・
この症例に限っては「ありき」だとのこと・・

よって、結局これまでanegoが試してきたそいったものに頼り
一時的な楽を得るしかないってこと・・
はぁぁ～～～！

なんだか・・結局・・
対処療法しかないという結果には、ガックリしたのだが・・・
まぁ、原因がわかっただけでも安心したかなぁ～～～

ほぼ一日がかりの診察であったが、ひと先ずは収穫を得たので良しとしよっ
来週は、整形における初のMRI検査となる・・・