明日の地域振興を考える

昨日4月25日、九州国立博物館で行なわれた広域地域振興シンポジウム「明日の地域振興を考える」
に出席をしてきました。
福岡県大規模機構改革にて、広域地域振興に力を注ぐ取り組み活動が行なわれることになったとのこと。
◇筑後ネットワーク田園都市圏構想◇
◇京築連帯アメニティ都市圏構想」◇
という2つの構想に基づき、講演が進められました。

麻生県知事による講演では、ビルゲイツが拠点としたMicrosoftや他の企業や街の発展を遂げる地
シアトルが例に取られ、広域振興の実態に触れながら・・今後の福岡県における地域振興の新しい
在り方が話されました。
市区町村を越えた境界のない広域発展を目指すには…[クォリティ オブ ライフ]という最終的地域
振興の最たる源である「質の高い人間らしい生活」が必要であるということ。
1.子供たちの教育…良質の教育の提供
2.女性の活躍…男女参画協賛社会制度の確定
3.医療…最先端の医療技術
4.美しさ…自然保存いわゆる景観の尊重
5.安全…安心に住める環境

これらが、地域の延びていく条件であると述べられていました。

20世紀:過密集中型=都市圏が中心 メリットとしては効率的だが多くの弊害があった。
(生活の上での破綻や精神的な影響など)
21世紀:分散型=地域がそれぞれにある
そこをネットワークを使って相互補完していくことで、広域振興へ繋げることができる

筑後では景観協定を結び、筑後全体をキャンバスとして捕らえ、教育がやりやすい形を考えたり、
SNSを持って 繋がりを強めていこうという働きが行なわれている..
京築における計画等も同様に地域の良いところを残し、お互いがそこを大切にしながらの街づくり。

等々…他東京大学先端科学技術研究センター教授西村幸夫氏の講演や以下の方々による
トークセッションによる地域のあり方や実践例や要望などが交わされました。
○九州大学大学院人間環境額研究院都市・建築学部門教授 出口 敦氏
○NPO法人「嘉穂劇場」事務局長 伊藤 真奈美氏
○㈱まちづくり計画研究所代表取締役/NPO法人地域交流センター理事 今泉 重敏氏

全体として…
広域振興まちづくりの一環として謳われた女性活動域の充実が、やはり心に残りました。
現在、我々が行おうとしている活動の一環に繋がるものであり、本当に実りのある講演を拝聴でき、
うれしく感じたものです。

Arakaki write by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)